コンクール制度と免許制度について

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伝統芸能の継承・発展にこんな制度があります

団体への入会は任意ですが他の研究所の方々と親睦を深めたい、舞台に出演したい、コンクールを受験したい、免許を取得したい人は入会の必要があります。ちなみに野村流保存会関東支部の年会費は3千円です。年数回の稽古を兼ねた会合が開催されます。費用としては他にユニフォーム代、公演のチケット代が発生します。この点についてはお問い合わせください。

   コンクール受験は団体に入会している人で受験レベルに達したと師匠が判断し、本人も希望した場合に沖縄の新聞社(琉球新報と沖縄タイムス、保存会の会員は沖縄タイムス社)が主催する試験を受けにいくものです。沖縄タイムス社の場合、新人、優秀、最高、グランプリまで4つの賞があり、段階に応じて決められた(一部選択)課題曲を舞台で独唱し、一定の基準に達したら合格となります。不合格の場合は毎年受験できますが、合格したら次の受験まで経過年数の決まりがあります。受験料は賞の段階に応じて1万円~3万円です。コンクールは最終目標ではなく上達の過程の途上にあるものと考えたほうがよいでしょう。が、各人の技量をおおまかに知るひとつの情報となることは確かです。

   教師免許試験は会が主催するもので、入会後 5年を経過し、師匠の推薦があれば受験できます。コンクールの優秀賞と同じレベルの課題曲です。師範免許取得は教師免許取得後6年を経過していることが必要です。課題曲は「長ぢゃんな節」です。これらの受験料、免許交付料は各13万円となります。免許を交付されたら弟子の指導が可能になり、弟子が3名になったら研究所を独立させることができます。

 

 

 

 

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